備忘録 8/19 COVID-19
やられた。罹患した。
備忘録としてこれを書く。今の意識はあるし発話はできる。
横になると痰で喋るのがつらくなるので身体を起こしている。
- 8/8にファイザーのコミナティ筋注を1回摂取済み。8/29に再接種控えていた
- 最初の自覚症状は痰の絡み。咳払いを何度か繰り返していた。
- 休職中。家でほとんど飯を作らず外食は多かった。多分感染経路はそこ
- 8月18日の3時くらいに目が覚めて38.9〜の発熱。覚えてる限りでは最高で40.2℃
- 発汗が止まらず冷凍庫にあったロックアイスを抱いて横になる。痰が大きくて絡みっぱなしで全然出ない。
- 唾液飲み込むのしんどくて吐き捨てた
- 起きたら全裸で廊下に倒れていた。暑くて脱いだのだと思うが全く記憶がない
- 熱全然下がらない。首に保冷剤巻いたりしたが低くても38.5〜39.7℃の発熱つづく
- 東京都の発熱相談センターに連絡し、近所のクリニックを紹介してもらう。自費検査と間違えられないようにウチ紹介であると言えと。意識朦朧としてたがやたらと優しかった気がする。だいぶ救われた
- クリニックには味覚が変という患者が何人かいた。痰が絡んで咳を繰り返したので院内が変な雰囲気に
- 味覚や嗅覚には異常はないが食欲はない。ゼリーはくえる。
- ずっと腹を下しており、水様便が止まらない。発汗もあるので脱水してるっぽい
- クリニックでPCR受けた。他の人は明日とか明後日とかに検査結果出ると言われていたが、先生が急ぎでやってくれた。1〜2時間後に結果を電話する。SpO2は98% 肺の音は今のところ綺麗だと。
- 解熱剤とエナジアの高容量と去痰剤とトローチと、あと抗菌剤が出た。5日分。それ以降どうしよう
- 通院してる別の病院にも相談しなければ
- みかん味のゼリーが喉に染みて痛む
- クリニックから陽性の連絡。40℃以上の熱は人生で初めてだったのでだよな、と。保健所にはクリニックから通報する。
- 保健所から次の日にSMSで連絡。「自宅療養しろ。7日後にまた連絡する」だけ。あっさりしてる。さもありなん
- 自宅療養中の患者が都内で死んだニュースが流れる。
- ワクチン1回打ってこれなら、未接種だったらどうなっていたのかと思うと心底ぞっとする。
- 生きることに対する意欲はそれほどあるわけじゃないが、苦しんで死にたいわけではない。
- 一回目の副作用はまあまあ強い方だった。37℃台の発熱はともかく頭痛が酷く次の日1日動けなかった覚えがある
- 解熱剤飲んでたが、8/19の午前中までは熱が乱高下。今は37℃前後を推移
- インフルなんかとは比較にならない。
- 熱せん妄が強烈。クリニック行く前、履いているズボンのポケットに入っている家の鍵を紛失したと錯覚して家中のゴミ箱をひっくり返した。自分の財布なのに「俺の財布じゃない」と叫んでいた。完全に意味不明だった。
- 裸になるまでの経緯は想像したくない
- ワクチンは打ってくれ頼む。1回打ってこれ。本当に人が死ぬ。何万人に1人起きるかどうかわからない副作用の情報に惑わされるな。